Francesca

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【バンコク生活】タイ人アーティストの息子さんと家族

ひとつひとつペンで手書き。あざやかな色彩と繊細な部分まで表現された素晴らしい作品


https://images.fineartamerica.com/images/artworkimages/mediumlarge/2/spirit-of-flowers-wat-watchara-art.jpg


久しぶりに会ったタイの友人と息子さん。息子さんはアーティストで作品を作っていると聞きいくつかの作品を見せてもらいました。


パソコンで描いたの?

いや違うよ。ひとつひとつペンで描いてるんだ。

えっ!!思わず!!スゴい!!(最近は珍しくないのかな?)


普段見慣れている絵や写真とは違う独特な感性と雰囲気。言葉で伝えるのが難しくて上手く伝えられません…。それもペンで⁈ひとつひとつ⁈


制作にどのくらいの時間がかかるの?

大きさや作品によってだよ。3か月~6か月。一年がかりのものもあるよ。完成したと思っていても手を加えたりするものもあるから。”完成”っていつなのか自分でも分からないよ。

どうして手描きなの?大変じゃない?(まったく芸術を理解していない野暮なことを訊ねるワタシ~)

ペンが持っている独特な色や滲みだったりを細かい部分に表現したいんだよ。パソコンだったらスグに書けちゃうだろう?それに手でひとつひとつ描いたものは違うんだよ。

んん~。それは分かる。それでもスゴい!!


他のいくつかの作品も見せてもらったけど独特の世界観。上手く当てはまる言葉が見つからなくて…。しばらくぼんやりと黙って静かに見入ってしまいました。


古典的な作品や仏教にちなんだ作品を目にすることはよくあるけど、身近に作品を作っている友人がいたなんて少し驚いています。それも独特の感性を持った作品。


友人に絵心はあるの?と訊ねてみました。”若い頃画家になりたかった。家族を養っていかなければならなかったから絵を描く時間も道具もなくて年ばかりとっちまった~5555っ”と。友人にそんな趣味があったことを知りませんでした。そしてまた好きなことを楽しむ余裕のなかった時代を感じました。


時間ができたら描くつもり?いやっ~動けなくなるまで働かないといけないからなあ~と。笑いながらつぶやいていました。働くのが大好きな友人です。


そう言われてみれば、どことなくいつも仕事以外の時は小綺麗というか?ちょっと違う感じが。裕福・富裕層ではないけれど身近にいるタイ人とは違った印象がありました。


奥さんやおばあさんも手先が器用でタイシルクで民族衣装を作ってあげるといわれたことがありました。タイで暮らしていると必ず必要になるからと。もったいないからと遠慮したけど何かと気にかけてくれて気持ちが嬉しかった…。


タイの人は器用な人が多いです。壊れたものをなおして使ったりまた違ったものに変化させたりと。臨機応変?その辺は感心するくらいに本当に上手です。



作品はこちら⤵
fineartamerica.com


最近は作品をパソコンやスマホから見れるようになったんですね~。スゴい!!


美術館やギャラリーの静かな雰囲気が好きですね。コロナウィルスの影響で外出を控えているけど美術館も増えてやカフェを併設したギャラリー、近代的な作品やアーティストも増えてきているみたい。落ち着きを取り戻したらタイの芸術・アートを散策しに出掛けてみたいな。


大変な時代の中でいつも通りの穏やかな日々が有難いと感じます。素敵な週末を過ごせますように~♪